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2014-11-20【研修レポート】
【夢分析のサイコドラマ】体験ワークに感謝!の巻☆
初めて夢分析のサイコドラマを体験しました!
夢分析を勉強中の私は、今回講師の小幡先生から「今度夢分析のサイコドラマをする」と聴いた時から「絶対参加したい!そこで自分の夢を再現してもらいたい!」と思ってました。
具体的に再現してもらいたい夢があった訳ではなかったんです。
じゃあ、なぜ申し込んだのか・・・
それは『夢の中の登場人物が、実際目の前でどんな風に動いて、それを見てどう感じて無意識からどんなメッセージを受け取るんだろう』というワクワク感と小幡先生から「自分が映画監督になったつもりで、配役から演技指導までしてもらうんですよ」と聴き、映画監督をやってみたいな~と思ったからです!
再現してもらう夢は、起きた時に感覚がハッキリ残っていた3部構成の夢にしよう!と決めました。
その夢は・・・
【第1部】
友人らしき女性と砂浜で砂遊びをしながら話しているんですが、友人が突然、何気なく聖子ちゃんにご飯作ってもらったと言い出し、私はあの聖子ちゃん???と驚いている。
【第2部】
その友人と砂浜から海へ入っていこうとしたら、後ろで大学生くらいの友人4~5人がクスクス笑ってこちらを指差している。
それでも私は気にせず海に入って行ったら、すぐ波にのまれ顔中砂だらけになって、必死に顔の砂を拭っている。
振り返ったらさっきの友人たちが、ゲラゲラ笑っている。意地悪な感じじゃない。
【第3部】
気づいたらサーフボードの上で腹ばいになり波に乗っている。さっきいた砂浜に向かって、波に押されながら戻っている。
波に乗りながら「スピードがあるけど、波の上なのに安定してるな~」と思っている。
という夢でした。
せっかく夢分析を学んでいるので、ワークしてもらう前に一度自分で分析してみよう、と思って分析した所『きっと夢からのメッセージはこんなかんじかな』と割とすぐ思いついたのですが、何となくピンとこなかったのです。
そんな事を小幡先生に相談したら『実際に再現したらまた違ったメッセージが受け取れる事もあるから』と言われて、
これが『どんなメッセージになるんだろう』と楽しみは大きくなっていきました。
そしていよいよ『夢分析のサイコドラマ』体験ワークの日がやって来ました!
講師の小幡先生から「今日はワクワクする子供の心がとても大切です」と言われた途端、『よ~し』と私の心の中のワクワクスイッチが入りました!
ワークでは、最初に参加者のみなさんへ私の夢を解説しました。
「この時となりにいた友人が、『聖子ちゃんが料理作ってくれてね』と唐突に、何気なく言い出すんですよ。そうすると、私が『え~!!!あの聖子ちゃん???』と驚いて聞くんです」
話して行くにつれ、ここで手が止まって「この娘、なに言ってんだろう」と思ったな、とか夢の中のセリフや表情や感情が蘇ってきました。
解説が終わると、小幡先生から
『金城さん、では配役を決めて下さい』と言われ、ほぼ直感で配役を決めました。
『じゃあ次に立ち位置やセリフを教えて下さい』
そう言われた時「すごーい、本当に監督みたい!」とワクワクが止まらない状態でした。
ここからは完全に監督になりきって、参加者のみなさんに身振り手振りで夢の中の動きやその時の感情を伝えました。
「ここは何げない話しをするように、相手がどんなに驚いても無関心に顔を上げずにそのまま話して下さい」
「そしたら砂をいじっている手を止めて、本当に大げさに驚いて下さい」とか、
「夢で波はいきなりバシャっと私の顔にかかるので、波の役の方はそのボードの影からさっと私の目の前に立って下さい!」
「顔につく砂の表現は、目の前に立ったらすぐ手で相手の顔面を覆うような動きをお願いします」
「私の顔に付いた砂は、手で拭っても拭っても取れずとてもイヤだったんです」
このような感じで、細かい動きや位置など調整していると、
「バーン!とか効果音入れますか?」
「声はもっと大きい方がいい?」
「波の速さはこれくらいでいい?」
「砂浜はどのあたりの位置?」
など、それぞれの役柄を演じる参加者の方から質問があり、一緒に夢を楽しんでもらってるように感じて、とても嬉しかったです。
実際に目の前で動いてセリフを言ってもらったり、その場に立ってもらうと、夢の中で私が見ていた景色より視界がぐんと広がり、特に背景がしっかり目に入ってきました。
たとえじっと動かない砂浜でも、その存在がとても気になるんです。
逆に夢では気になっていたシーンも、演じられているのを見ていると、さほど気にならなくなりました。
こうして全3幕の演技が完成し、いよいよ3幕通しての本番です!
小幡先生がジェスチャーでスタートの合図を出すと、参加者みなさんが決められた自分の位置にさっと動く。
そして私の夢がスタートしました。
私は見たい位置に立って全体を見ていると、
「並んで一緒に海に入った友人はいつの間にいなくなったんだろう?」とか、
「波に乗ってるけど、ゆったり感じるな」とか
私が思っていた夢の印象が少しずつ変わってきました。
再現が終わり、それぞれの役を演じてくれた参加者みなさんに、その時どう感じていたかを聞いてみると、まったく自分では思いもしなかった感情が語られました。
「後の話し声が気になって、一緒に海に入りたくなかったけど言えなかった」
「ヒソヒソと話している時はイヤな気持ちになった」
「海水をかぶって砂が顔に付いた時はイヤだったけど、次のシーンになったらさっきの事は忘れてるのよね」
「こちらから見ていると、なんの為にやってるんだろうと思った」
周りはそんな風に感じていたんだ、とハッとしました。
そこで小幡先生から、
「金城さん、今度は自分の役になってやってみて下さい」
と言われて自分で3幕通して演じてみると、2幕3幕が気になったんです。
それを小幡先生に伝えてその部分をもう一度再現すると、さっき私の役を演じていた方が、
「すぐ忘れちゃうんだけど、海水と砂をかぶった時は、本当に私はイヤだったのよね」と、その不快な感覚を話してくれました。
『そうそう、私も夢の中で海水をかぶって顔の砂が取れず、苦しくてとても不快に思った!』
と夢から目が覚めた感じを思い出し、だんだんこの海水をかぶる場面が気になり出したのです。
確かここで小幡先生から
「金城さん、海に入って海水をかぶった後に、いつの間にかいなくなっていた友人と、さっきの自分の役を探して、2人にどうしたらいいか聴いてみて」と重大なヒントが投げかけられたのです。
ちょっとだけモヤモヤを感じていましたが、そのまま再度スタート!
突然顔にかかってきた海水や顔中についた砂を必死に拭う私。
その後、まず一緒に海に入ったはずの友人を周りを見渡して探す。いた!
次は、さっき『私役』を演じてくれていた参加者を探して手を引いてくる。
二人の手を掴んだまま、確か「私はどうしたらいい?」と必死に聴きました。
そして、『私役』から「イヤな事はイヤって言いなよ」と言われた途端、何が起こったかわからず、涙が勝手に溢れてどんどん流れていました。
気付いたら、二人の手を掴んだまましきりに「ありがとう」って言ってました。
そして同時に、「そうだよね、本当はイヤな事を我慢したくなかったよね。ごめんね。」と心の中で何度も自分に謝ってました。
いろんな感情が混ざり合って涙となり、ぼろぼろと溢れ出てきたのでしょうね。
その後は、自分で何を話したか覚えてません(^^;)
今回のワークで、夢に姿を変えた私の中の無意識から、じんわりと温かいものをちゃんと受取りました!
これからは何か行動する時に、『本当はイヤなんじゃないか』と自分の為に立ち止まって考え、イヤだったらイヤと意思表示をしていきたいです。
夢から受け取ったこのメッセージは、あの場に立ち会ってくれたみなさんからだと思って大切にします。
私の夢を演じてくれたみなさん、一緒にイメージし、感じようと寄り添ってくれてありがとうございました!
小幡さん、私がメッセージを受け取れると信じて大事なヒントを投げかけてくれてありがとうございました!
最後に夢を見るみなさんへ
夢を見たらメッセージを受取る準備は出来てます。
あとは夢からメッセージを受け取れると信じて、一緒に夢を楽しみましょう。
そして、心の奥から何か熱いものが湧いてきたらチャ~ンス!
夢からのメッセージを信じて進んでみましょう!
いつの間にか、自分が見ている世界が変わっているかもしれません。
金城 かおる
NPO法人ライブリー カウンセリングルーム立川
認定 ライフカウンセラー
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