先日、論理療法を学びました。
学びたいと思ったきっかけは、カウンセリングを練習するロールプレイの際に、
矛盾を感じているのだけどうまく伝えられないことが何度もあり、どうやら論理療法を学ぶといいらしい！
という情報をいただいたので、早速、小幡先生にお願いしました！

授業の中で、イラショナルビリーフ(非論理的な考え方)というものを学びました。
イラショナルビリーフは誰でも持っているものだけれども、それが強すぎると生きにくくなり、ストレスとなるそうです。
イラショナルビリーフ、私の中にもあるかな～？と考えながら授業を受けていると、、、たっくさんありました！！

小さなものから大きなものまで。(動かす力だヤンマーディーゼル～♪　ＣＭの刷り込みによりついつい歌ってしまいました。岩手ローカルだったらすみません。。）

話を戻しまして、、

イラショナルビリーフは、自分の心を縛る鎖のように感じました。
イラショナルビーリーフの存在に気付き、その考え方が論理的じゃないとわかると、さっきまであった鎖がパンッとはじけてなくなり、とても楽になるのを感じました。
この貴重な体験をカウンセリングにも活かしていきたいと思いました。

テキストで理論を学んだ後に、非論理的な考え方に対して反論していくというトレーニングを行いました。
実際にやってみると、慣れていないこともあり難しかったのですが、論理療法の具体的な使い方を学ぶことができ、確かな手ごたえを感じられました。
また、論理療法の枠を超えて様々な気付きを得ることもでき、とても濃密な時間でした。
今後は、クライアントに起きていることを今よりも明確に理解できるようになるのではと感じました。
小幡先生、ありがとうございました！！

山口 季子

民間団体認定カウンセラー 傾聴ボランティア