カウンセラーコラム

2014-01-27【10代へ贈る】

10代の頃の気持ち
はじめまして。
24日付けで研修生カウンセラーになりました,小口(おぐち)です!

いや~。毎日毎日寒いですね~。
私は岩手県出身ですが,寒いのはかなり苦手です(笑)

 
岩手には高校卒業するまで暮らしていました。
10代の頃の私,特に中学生の頃の私がどんなだったかというと・・・

怒っていました。

納得のいかない校則を押しつける学校,非を認めない先生,子供扱いする親,平気で裏切る友人などなど
色々なことに怒っていました。

同じ部屋で寝ていた母親は寝言が怖いとよく言っていました。
なんでも,かなりきつい口調で怒鳴っていたらしいです(笑)
しかもそれが毎晩だったようです。
相当怒ってますよね(笑)
そして,ストレス性の腸炎にもなりました。
しかし,当時の私は自分が怒っているなんて全く自覚していませんでした。
お医者さんにストレス性の腸炎と診断されても”キョトン”という感じで,ストレスなんてあるかな?
というぐらい無自覚だったんです。

怒っていたんだなと理解したのは20代半ばくらいだったかと思います。
怒っていた当時の気持を思い返して考えると,
「もっと,自分を子供扱いせず,一人の人間としてきちんと接してほしい」
「先入観を持たずに,決めつけずに話しを最後まで聞いてほしい」
そんな風に思っていましたし,そんな大人に出会えていたら嬉しかったなと思います。

カウンセリングの場はこれが体験できる場です。
カウンセラーは皆さんを子供扱いせず,決めつけず,お話を真摯に最後までお聴きします。
怒り・悲しみ・もやもやなどどんなことでも構いません。
話してみたいなと思えるカウンセラーを是非訪ねて見てください。
お待ちしています。





民間団体認定カウンセラー
傾聴ボランティア